業務内容

 金融・財務コンサルティング

セカンドオピニオン

企業の継続的な成長には、大所高所からの観察(鳥の目)と細部への気配り(虫の目)の、両方が欠かせません。
しかし、経営者はとかく「虫の目」対応に追われがちで、冷静に客観的にみる「鳥の目」が疎かになっているケースが見受けられます。

また、国税庁法人統計によれば、申告法人270万社の内、実に70%程が赤字であると報告されています。

何故赤字になるのか又はなったのか?それには色々な理由・事情がありましょう。しかし破綻状態になってから「もっと早く・・」と後悔してもはじまりません。

税務や会計は車のもう一方の一輪なのですから、これを疎かにしない事、病気における早期発見・早期治療と同じで、早期に赤字対策をする事が会社を救い、従業員を救いそしてなによりもご自身の生活・家族を救う事になります。

こういった不足がちな所を補うため、まず、経営者の意思決定に役立つデータを提供いたします。その上で、銀行出身者としてのノウハウや経験を駆使して税務会計のみならず、資金調達など経営面においてもアドバイスいたします。



海外取引・外国企業のサポート

外国企業のサポート・海外取引

経済のグローバル化や日本へのインバウンド等の影響により、外国企業が日本に進出したり、中小企業においても海外との取引をする機会が増えてきました。

税金の分野において、海外取引は難しい問題を含んでいることが多く、知らずに莫大な金額の追徴課税を受けることがあります。

当社では外資系企業とのお取引の実績が多数ございますので、安心してお任せください。

また、外国企業が日本へ進出する場合は、税務面のみならず法律面においてもサポートが必要な場面が多々あります。

当社は各分野の専門家との連携により、これらのご要望についてもワンストップでサービスをご提供することが可能です。

会計業務の効率化

セカンドオピニオン

ビジネスを行う上で資金状況や業績の把握は大変重要です。例えば資金状況の把握が出来なければ資金繰りがショートする恐れがありますし、利益や赤字の原因が分からなければ今後の戦略も見えてきません。そのためには的確かつ適正な会計処理が必要です。

会計業務は大変煩雑ですので、Excel等で管理しているのであれば、効率化を図るうえでも会計ソフトの導入をお勧めいたします。

会計ソフトには様々な種類がありますが、当社では財務分析を重視されるお客様には(株)TKCの会計ソフトを推奨しております。

(株)TKCのソフトをご利用いただくことにより、「TKC経営指標」による同業他社比較等が可能になりますので、お客様の強みや経営課題等について、より詳細な分析・報告をご提供することが出来ます。

また、各金融機関で提携ローンをご用意しておりますので金利割引などのメリットを受けることも出来ます。

事業計画書の作成

セカンドオピニオン

経営者の高齢化や人口減少に伴う人手不足など、中小企業が直面する課題を克服すべく  国によって様々な支援策が用意されています

経営革新等支援機関は、中小企業に対して税務や財務などに関する専門性の高い支援を行う機関として平成24年度に制度化されたものですが、近年、支援機関の支援を条件とした補助金や税制等が打ち出されており、その重要性はますます高まっています

当社は支援機関として関東経済産業局より認定を受けておりますので、報告書の提出や事業計画書の作成でお困りでしたらぜひご相談下さい。

セカンドオピニオン

セカンドオピニオン

医療においてセカンドオピニオンを求める人が増えているのと同じで、税務や会計の分野においても、一人の税理士の意見だけでは齟齬をきたす場合が往々にしてあります。

最善の対応策を探るために複数の意見を比較検討する・・それがリスク回避であると共に逸失利益(失わなくてもよかった利益)を回避する方策でもありましょう。

当社では、セカンドオピニオンの提供も行っております。